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NGR

Case No. 001

Skeleton
Hotel Negura View
Infill
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Info
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街の分散したホテルとして

このホテルには何もありません。 別府では旅行者の多くが温泉やお食事を滞在する宿で楽しみます。でも、別府ホテル塒(ねぐら)には温泉も、レストランもありません。 そのヒントは近年イタリアで進む、ある「宿の考え方」にありました。 イタリアでは、街全体をホテルの敷地と見立てて一連の体験を楽しむ、アルベルゴ・ディフーゾの考え方が大きく広がってきています。旅のメインが1つの宿で完結するのではなく、街に溢れる歴史や文化に積極的に触れることで、更に魅力的な体験となることに、多くの人が気づき始めていると言えます。 絶品グルメ、そして日本一の温泉数として知られる別府市で「おこもりステイ」はもったいない。別府ホテル塒(ねぐら)は、街全体をいわゆる「旅館」と見立て、その内の「宿泊」体験に特化できるデザインを企画しました。

Skeleton Looks

Infill Looks

Hotel Negura

温泉街として知られる別府市には個性的かつ歴史的な立ち寄り湯が数多く存在します。その魅力といえば、88箇所の湯を巡る「別府八湯温泉道」に全国・世界から参画者が募る程。また、別府のご当地グルメはもちろんのこと、近年レベルの高い特色のあるレストランも増えてきています。歴史を感じ、温泉に癒され、至福を味わう。体験型の街、別府に塒(ねぐら)はあります。その時、滞在施設に求められる要素とは何なのでしょうか。地域の魅力を発信し、宿泊者が自由にゆったりと過ごせる宿。情報発信そしてデザインを大切に、簡素でありながらも居心地の良い空間にこだわりました。

Blueprint