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Case No. 008

今も将来もスペースの使い方を自在に変えられる「1.5階建ての家」

田園風景広がる敷地を活かした住まい。日常生活に必要な空間を1階に集約させ、2階を2つの居室のみとした間取りは、ご家族のライフスタイルに合わせた空間活用を可能にし、「プライバシーの確保」「すっきりとした生活動線」を叶えます。建物は、2×6工法による14cmの壁の厚さに加え、2つの木質断熱材を使用し高い断熱性能を実現。また、構造計算に基づいて耐震等級3および耐風等級2の安全性を確保しています。移りゆく時代。暮らしの多様化が進む今だからこそご提案したい「1.5階建ての家」です。

好評分譲中

2024年8月完成

販売価格(税込)
3,680万円(建物本体+外構)

場所
大分県中津市大塚

Skeleton Looks

計算された外観デザイン

飽きのこないシンプルでモダンな外観は、プランと敷地環境に合わせ日照や風通しをシミュレーション。屋根の形状と窓の位置を決めてデザインを行います。

Infill Looks

1.5階建ての家とは?

平屋をベースに部分的な2階フロアを設けた“平屋プラスαの家”と呼ばれ、平屋の生活動線とロフトの機能を組み合わせた快適な住まいが魅力です。間取りは、日常生活に必要なスペースを1階に集約させ、2階は子供部屋や収納として活躍する洋室2部屋とDEN(書斎)を設け、ご家族のライフスタイルに合わせた自由な空間活用が可能です。また、平屋よりも小さな土地で建築することができるのも一つの特徴です。

Blueprint

Online Room Tour

耐震等級
3 (最高等級:許容応力度計算による)
耐風等級
2 (最高等級)
UA値(外皮平均熱貫流率)
0.39 w/㎡・k
ηAC値(冷房期の平均日射熱取得率)
1.5
ηAH値(暖房期の平均日射熱取得率)
1.2
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)
適合
断熱性能
6 / 7
等級6|熱損失などの著しい削減のための対策がとられている。
エネルギー消費性能
6 / 6
等級6|一次エネルギー消費量の著しい削減のための対策が講じられている

ツーバイフォー・ツーバイシックス工法

ツーバイフォー工法は、地震の力をバランスよく分散させる「六面体構造」を基本とする工法です。地震の力を1点に集中させず、家全体にバランスよく分散させることで、建物の変形を防ぐことができます。住宅を建設する際も、釘の色やピッチなどでしっかりと確認ができる点もこの工法の特徴です。耐震性能の高いツーバイフォー工法を、断熱と構造の面でさらに進化させたツーバイシックス工法にも対応可能です。

耐震等級3の家

FDMでは最高の備えである「構造計算(許容応力度計算)による耐震等級3」を全ての住宅に義務付けています。構造計算とは、地震や災害に対して、変形や倒壊しないかを科学的に検証する計算のことで、建築基準法の定めでは、ほとんど全ての木造住宅は構造計算を行わなくてよいことになっています。FDMは耐震性と耐久性を持つ「永く続く器」をつくるために、全ての住宅で構造計算を行っています。

許容応力度計算による構造計算とは?

耐震等級2以上を確保するには「性能表示計算」か「許容応力度計算」による構造計算が必要になります。
ではこの2つの違いとはなんでしょう。
 
耐震等級3で同じような家を設計する場合、性能表示計算と許容応力度計算では、詳細な作業を必要とする許容応力度計算の方がたくさんの耐力壁を必要とする計算結果が出ます。

性能表示計算で建てた耐震等級3が、許容応力度計算と同じ量の耐力壁を必要としているなら問題は無いと言えます。
しかし実際は、耐力壁一つだけを見ても、許容応力度計算よりも、常に少なくなるのが性能表示計算の現状です。

つまり、同じ耐震等級3であっても、性能表示計算で建てた家よりも許容応力度計算を行った家の方が地震に強いのです。

断熱等性能等級とは?

断熱等性能等級とは、建物や住宅の断熱性能を評価する基準のことです。等級が高いほど、外気の温度変化や風の影響を受けにくくなり、室内の快適さを維持しやすくなります。また、高い等級の建物はエネルギー効率も良くなり、暖房や冷房の使用量を減らすことができます。

断熱等級は、無断熱の等級1~最高ランクの等級7まで、UA値によって7段階に分類されます。そのうち等級5~7は、2022年に「上位等級」として創設されました。

断熱等級が高い住まいは消費電力が少ないため、国は地球温暖化対策の取り組みとして2025年までにすべての新築戸建て住宅において断熱等級4以上を義務化することを目指しています。

一次エネルギー消費量とは?

一次エネルギー消費量の性能とは、建物や住宅が使用するエネルギーの量を評価する指標です。一次エネルギーは自然から取り出したエネルギーであり、例えば石炭や石油、天然ガスなどが含まれます。一次エネルギー消費量の性能が低いほど、建物がエネルギーを効率的に使用していることを示します。つまり、同じ快適さや機能を提供するために必要なエネルギー量が少なくなるのです。建物や住宅が低い一次エネルギー消費量の性能を持つと、環境への負荷を軽減できるだけでなく、エネルギー費用も節約できます。一次エネルギー消費量の性能評価は、持続可能な建築やエネルギー効率の向上に貢献します。

販売種別
分譲住宅
販売価格
3,680万円(税込) ※購入諸経費、借入経費等、諸経費が別途必要になります。 
間取り
3LDK+DEN
所在地
大分県中津市大字大塚538-2
交通
日豊本線 「中津駅」 約1.2km
地目
宅地
都市計画
非設定
用途地域
第一種中高層住居専用地域
敷地面積
244.92 ㎡(74.08坪)
建ぺい率
60%
容積率
200%
道路
私道 6m
延床面積
112.61㎡(34.06坪)
1階
79.49 ㎡(24.04坪)
2階
33.12 ㎡(10.01坪)
階数
2階
家族構成
夫婦+子ども2人 4人家族を想定
電気
九州電力
水道
市水道
排水
公共下水
構造
ツーバイシックス工法
換気
第3種換気システム
設備
システムキッチン(オール電化)、ユニットバス、洗面化粧台、他
学校区
中津市立北部小学校:約700m 徒歩 約9分 / 中津市立城北中学校:約1.6km 徒歩 約20分
設計期間
2024.2-2024.3
施工期間
2024.3-2024.8
建物完成年月
2024.8
施工
FDM株式会社
取引態様
売主
次回情報更新日
2024.12.1

FDM Architects

建築がそこに現れる時、新しい風景が生まれます。Architectsプロジェクトでは、FDMの建築家とつくる普遍性のあるデザインの中、一邸一邸ごとに光と風を計画し、情緒と愛着、そして耐震性や環境性能といった要素が両立する長く愛せる資産価値の高い建築を実現します。