MHK
Case No. 002
- Skeleton
- 無印良品の家 木の家 View
- Infill
- -
- Info
- Tsukahara,Yufu, Dec.2020
- Tags

Story
構造材の柱や梁(はり)をあらわしにした木の質感、木の温かみを感じられる真壁仕上げです。大きな開口サッシや吹抜けを設けることでさらに開放的な空間に。SE構法ならではの広々とした「一室空間」は、将来変化するライフスタイルに合わせて、間取りを自由に変えられる家をご提案します。
Skeleton Looks
塚原の自然に映えるスケルトン
無印良品の木の家の大分店は由布市塚原の別荘地内に位置しています。木の家の特徴とも言える南面の大開口からは、由布岳を望む様に設計されています。また、シルバーのガルバリウム鋼板と周辺の木々の緑が呼応し、新しい風景を作っています。



Infill Looks
新しい生活様式のために
コロナ禍での生活様式の変化に対応するため、玄関内への手洗いを設け、外出先からリビングを通らずとも身支度が整えられるような動線を計画。南に大きく開いたサッシからは自然や庭、周辺環境をまるで部屋の一部として楽しめるように設計されています。





Project
無印良品の家 木の家
About
「木の家」を見てまず驚くのは「木造なのに壁が極端に少ない」ということでしょう。一般の木造住宅は、何枚もの壁で家の強度を高めています。そのためせっかくの広い空間を何枚もの壁で区切ってしまい、空間の使い方に制限がありました。それに対して「木の家」が採用するSE構法は、家の骨格自体に強度をもたせることで、壁や間取りにしばられることなく、広々とした「一室空間」をつくり出すことができます。大きな吹き抜けのある、箱のような室内。生まれた大空間は、パーテーションや家具などの「インフィル」で、自在に住みたい間取りへと変化させることができます。

Blueprint
- 木の家
- 間口6間×奥行4間 (10.92m×7.28m)
- 本体工事価格
- 2,667万円(税抜2,424万円)
- 1階床面積
- 59.62m²(18.03坪)
- 2階床面積
- 48.85m²(14.77坪)
- 延床面積
- 108.47m²(32.80坪)
- 建築面積
- 79.49m²(24.04坪)
- 工事面積
- 145.73m²(44.08坪)
- 外皮平均熱貫流率 (UA値)
- 0.47W/m²K
- 冷房期の平均日射熱 取得率(ηAC値)
- 2.1
- 暖房期の平均日射熱 取得率(ηAH値)
- 2.3
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