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FDMR

Case No. 003

Info
Kannawa,Beppu, Mar.2021

居心地がよく癒されながらも”ときめき”が続く家

お施主様が両親より事業を継承したことをきっかけに、自身のセカンドライフを楽しむために両親と3人で暮らす実家の大規模なリノベーションを計画。人生100年時代を生きるために、居心地がよく癒されながらも”ときめき”が続く家で暮らしたいという想いから。

お施主様からの要望は「出す、使う、片付ける」でいつも快適に暮らせる収納スペースの確保。そして断熱改修施し、冬でも暖かく過ごしたいとのことでした。

Infill Looks

新旧の調和を大切にしたリノベーション

新築当初から大黒柱は飛騨高山、トイレにも桜の木と細部までこだわった宮大工のお義父様の想いと、荘厳な佇まいを大切に残しながら、そのような上質な既存部分と、改修部分との調和のとれたリノベーションを心がけました。また、一年を通して快適な住環境を整えるため、表層改修以外の部分の動線のエリアにも床下断熱および壁面断熱、一部開口部の変更と、断熱性能と居住性を高める改修を施しました。

Blueprint

所在地
別府市鉄輪
家族構成
夫婦+子ども 3人
種別
リノベーション
竣工
2021年3月
費用
約3,000万円
構造
在来工法
築年数
23年経過
規模
地上1階
延床面積
64m²
設計期間
施工期間