Feature
新築住宅の特徴
FDMは合理的で安心な構造・構法、自然エネルギーを利用する設計、健康のための家づくりによって、普遍的で変わらない住宅の価値を追求しています。お客様のご予算やご希望の暮らし方、ご要望、さらに敷地状況に合わせて、最適な設計・構法をご提案し、「永く続く器」を一緒に作っていきます。
共創によって本質を
追求するモデル
FDMではブランドが本質を追求したプロジェクトで、新たな住宅のあり方を提案しています。プロジェクトは構造・間取り・内装・家具などが一貫性を持ったコンセプトのもとに設計されます。それらをモデルとして標準化することで、コストを抑えながらも、こだわりを持った高い品質の住宅をつくることができます。
まずは気になるプロジェクトをお選びください。
全棟構造計算という安心
日本の住宅はのほとんどは構造計算を実施していません。その事実を知らない方がほとんどです。FDMではお客様のライフスタイルに合わせて1から構造を設計し、全プラン許容応力度計算による耐震等級3を確保します。また、その住まいの設計図書(アーカイブス)の活用を行い、設計にかかる費用を抑えて安心・安全を実現する、コストパフォーマンスの高い家づくりも可能にしています。
Service
私たちは「家づくり」は竣工で終わりではなく、暮らす中で継続的に続けていく営みだと考えています。だからこそ、家を建てる前から建てた後まで、一緒に家づくりを行っています。
その家が本当にいいかは、実際に暮らしてみなければ分からないもの。実際に家での暮らしを体感していただけるモデルハウスに加えて、FDMのこだわりを感じられるホテルとレストランをご用意。FDMの設計する空間で一晩、一食を体感していただく中で、これからつくるあなたの家をイメージしてみてください。
弊社導入システムで見えない下地等の工事写真も随時更新、お客様からも確認できます。アフターメンテナンスなどの依頼をスマホから行いたい、そんな希望にもお応えします。
「家づくり」は竣工で終わりではなく、暮らす中で継続的に続けていく営みだと考えています。だからこそ、建物のお引き渡し後、半年、1年、2年、5年、10年と専任のカスタマースタッフが定期的に訪問し、大切な住まいをしっかりとチェックいたします。設備機器の点検の他、急な不具合があった場合にも対応いたします。わからないことがあれば、お気軽にご相談ください。
ライフステージが変わると、暮らし方も変わります。そして場合によっては、大きく間取り・内装を変えたくなるかもしれません。FDMの家はスケルトン・インフィル構造で住宅を設計し、構造計算図書の保有・保管をするので、内装・外装のリノベーションがしやすくなっています。
Structure
合理的な構造を用いて、最高性能の耐震性を確保するために家の構造を2つに限定しています。お客様のご予算やご希望の暮らし方、ご要望、さらに敷地の環境に合わせて、 最適な構造・構法をご提案し、安心安全な家づくりを進めていきます。
ツーバイフォー工法は、地震の力をバランスよく分散させる「六面体構造」を基本とする工法です。地震の力を1点に集中させず、家全体にバランスよく分散させることで、建物の変形を防ぐことができます。住宅を建設する際も、釘の色やピッチなどでしっかりと確認ができる点もこの工法の特徴です。耐震性能の高いツーバイフォー工法を、断熱と構造の面でさらに進化させたツーバイシックス工法にも対応可能です。
SE構法は、柱と梁で支えるラーメン構法を可能とし「大空間・大開口」を確保することができます。ツーバイシックスの壁式工法と比較して、壁を少なくすることができ、今まで高コストの鉄骨造でしか実現できなかった広大な自由空間が実現できます。高い耐震性能を確保しながら、設計の自由度があるのが最大の特徴。ガレージハウスや、スキップフロア、大きな窓が欲しいなどのご要望にお応えできます。
最高の備えである「構造計算(許容応力度計算)による耐震等級3」を全ての住宅に義務付けています。構造計算とは、地震や災害に対して、変形や倒壊しないかを科学的に検証する計算のことで、建築基準法の定めでは、ほとんど全ての木造住宅は構造計算を行わなくてよいことになっています。FDMは耐震性と耐久性を持つ「永く続く器」をつくるために、全ての住宅で構造計算を行っています。
一般的に木は火に弱いと考えられています。確かに木材は燃えやすい性質を持っているのですが、一度表面が焦げて炭化してしまえば、「燃えしろ」と呼ばれる層をつくり、それ以上燃え進みません。この木材の性質と、不燃材料の石膏ボードの組み合わせで私たちは全棟、省令準耐火構造を標準採用しています。地震以外の災害、台風等の強風に対しても構造計算によって安全性を確認し、最高等級の耐風等級2を標準としています。
With the Earth
できるだけ機械設備に頼らず、太陽、風といった自然エネルギーをそのまま使って快適で省エネな住まいづくりをします。1年を通じて小さなエネルギーで心地よく暮らせる家づくりの方法をお伝えします。お住まいのエリアや各プロジェクトごとにコストパフォーマンスを最大化できるように仕様の組み合わせを行います。
再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅がZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)、さらに住宅建設時と廃棄時のCO2排出量も含めライフサイクルを通じてのCO2の収支をマイナスにする住宅のことをLCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス住宅)と言います。高い断熱性をベースに、高効率機器やHEMSによる「省エネ」、太陽光発電などによる「創エネ」を組み合わせることで、エネルギーを上手に使います。
住宅先進国のドイツやカナダ、アメリカなどは最低でも、改正省エネ基準の東北・北海道レベルの家づくりをしています。それは、CO2排出量を少なくするために断熱性が高い家づくりを行うことを政府が推奨してること、人々も断熱性能を上げれば、省エネルギーで暮らせることを知っているからです。私たちも長年の家づくりの中で、快適に感じる性能の目安として、東北・北海道レベルの断熱性能が必要だと考えています。
気密性が高まることで、換気・断熱の効果が高まります。有害なものを室内に入れず、計画的な換気を可能にするには気密性能が重要になります。屋外に存在する花粉や騒音、排気ガスなど有害なものは住宅の隙間から室内に侵入してきます。快適性を脅かす不要な物質の侵入を防ぐためには、住宅の隙間をなくすこと。つまり気密性を高めることが大切です。その結果、計画的な換気を行うことができ、新鮮で綺麗な空気環境を保つこと、省エネルギーで部屋の温度を快適にすることができます。
春や秋の気候のよい時期は、なるべく空調など利用せずに自然の風で暮らしたいと思いませんか?実は通風の計画には完璧はありません。ただ、できるだけそれに近づく様に工夫を凝らしながら考えています。風の温度の低いところから高いところへ吹いていく性質(重力換気)を利用したり、一部屋には2箇所窓を付けるルールを設けたり。また、地域の風の特性も考慮しながら、窓の位置や形を考えたりします。当然、プライバシーや風景、そして構造まで考慮しながら検討を行います。
家が暗いと、気分も暗くなりますよね。昼光利用は、昼間は日照を取り入れてできるだけ照明を使わないで済む住まいにしましょうという考え方です。昼間の光を家の奥まで導くことを考えたら、吹き抜けを使ったり、建具を工夫したり、建物自体を中庭型にしたりトップライトをつけたり。と、いろんな方法があります。そんな工夫を取り入れながら、照明だけに頼らない設計を行います。
夏の暑い陽射しを室内に入れないための窓周りの日射遮へいは、夏期における快適さと省エネを実現させるための一番重要なポイントです。近年、断熱性はかなり注目されるようになってきましたが、日射遮へい性能についてはまだまだ理解や工夫が足りないように思います。「断熱気密性能」を高めていくと、夏の室内が少しづつ暑くなっていくという現象が起きるのですが、この問題を解消するには日射遮へいのデザインをしっかり考えることが何より重要です。
Passive冷暖®は、パッシブデザインの設計手法を取り入れた建物に導入することを前提とした、最小で最適な冷暖房システムです。Passive冷暖®を利用することで、建物の断熱(保温)性能を高め、周辺の自然エネルギーを利用することで、小さなエネルギーの空調機器で快適な暖涼感を得ることができます。
For Your Health
一生に一度の家づくりの中で、大事にしたいのは安心して健康に暮らせること。FDMでは、自然素材・テクノロジーの活用と、緻密に設計された住宅構造によって、暖かく、室温の安定した、免疫力の高い家をつくることで、あなたの健康な暮らしを実現します。
日本では、風呂と洗面所の温度差によるヒートショックがよくテレビ等で取り上げられますが、実際には就寝時の寝室の温度、そして居室からトイレへの温度差による事故が最も多いのです。歳を取ると日本の家は冬、寝ているだけでも危険なのです。では夏はどうでしょうか?毎年恒例になっている夏の異常気象は、家の中での熱中症を加速させています。パッシブデザインを深く理解して設計することで、冬の室温を上昇させ夏の室温の上昇を抑えることができます。家中の温度差の小さい住まいは、人にとって健康な住まいとなるのです。
シックハウス症候群の原因となる「ホルムアルデヒド」。すべての住まいにF☆☆☆☆等級に該当する建材を使用することで、低ホルムアルデヒドの住まいを実現しています。
断熱性・気密性の高さによって室温が安定するため、結露ができにくく、湿気が入りにくい構造になっています。さらに、含水率19%以下の日本農林規格に基づく乾燥材や、通気性・調湿性のある素材を使用することで湿気を防ぎ、カビやダニ、菌、ウィルスの発生・増殖を抑制します。
手に触れる部分、そしてスケルトンの断熱材に至るまで可能な限り自然素材を採用する家づくりを行います。コストや構造とのバランスに留意しながら、お客様のご要望に合わせてご提案できる自然素材のマテリアルを標準化しています。
Material & Equipment
Process
FDMでは家づくりのご相談から、竣工後のアフターサポートまで、お客様の家づくりを一緒に行っています。お客様担当を中心に、設計、インテリアコーディネーター、施工の各専門スタッフが連携することで、チーム一丸となってお客様の理想の住まいを実現します。
理想の家はどのようなものか、予算はどのくらいなのか、どこの住宅会社と一緒につくっていくのか。FDM以外も含めて、広くご検討ください。
FDMのこだわりをモデルハウス、モデルルーム、ホテル、レストランで体感してみてください。FDMはどの建物においてもこだわりを持って設計・施工しています。
家づくりに関するお金や土地のこと、お悩み事をなんでもご相談ください。将来の暮らしを一緒にイメージしていきましょう。
理想の暮らしをもとに土地選びを行います。土地が決まったら、その土地に家を建てられるかどうか、建てた後に安心して暮らせるかどうかを確認するために、敷地調査・地盤調査・日当たり・風通りなどの調査を行います。
ご要望とご予算に合わせてプランから、デザインやレイアウトまでトータルでご提案いたします。すでに理想のプランがある方は、その思いを私たちに共有してください。
住宅ローンをご利用の場合、金融機関に内容を相談し、審査依頼をします。最適な返済計画をご提案致します。
プラン・着工日・金額などを決定し、建築請負契約書をもってご契約となります。また、土地を購入するための売買契約を行います。
設備機器や、間取りや配置のご要望を設計士・インテリアコーディネーターがヒアリングし、コーディネートをご提案いたします。
建築確認申請、住宅ローン申し込みなど、各種申請業務を行います。また、仕様打合せ後に、工事の仕様を記載した見積書、仕様書など、建物の仕様の最終確認をしていただきます。
いよいよ着工です。地鎮祭、ご希望により上棟式を執り行います。
施工中の様子を、節目ごとに立ち合い検査にてご確認いただきます。また、WEB経由でのご報告もいたします。
完成した建物をお引き渡し前にチェックしていただきます。よい日を選び、お引き渡しいたします。
「家づくり」は竣工で終わりではなく、暮らす中で継続的に続けていく営みだと考えています。そのため、建物のお引き渡し後、半年、1年、2年、5年、10年、そして15年、20年と専任のカスタマースタッフが定期的に訪問し、大切なお住まいをしっかりとチェックいたします。
We build a long-lasting house with our unique services.
FAQ
建築のご相談から、現地調査、プランニング、概算見積まで、費用は一切いただきません。お客様の予算、ご要望を聞かせていただき、その土地に合ったプランをご提案させて頂きます。請負契約時に初めて契約手付金として費用が発生します。まずは疑問点やご希望などからお気軽にご相談ください。
はい。当社では土地探しもお手伝いさせていただいておりますので、ご希望条件等を教えていただければ、見合った土地をお探しします。また、お客様ご自身でも、インターネット等でお探しになることもあるかと思います。気になる土地がありましたら、当社で詳細を確認することもできますので、お気軽にご相談ください。
当社では、常設のモデルハウスや展示場に加えて「まちかどモデルハウス」もご覧いただけます。住宅展示場や街道沿いの特殊な空間に建つ見た目の素晴らしいオプション工事ばかりのモデルハウスではなく、ごく普通の住宅街に土地を購入し、その土地の環境や条件を考慮した、現実的なモデルハウスを毎回異なるテーマを決めて建築しています。時期によっては完成前の場合もありますが、現在進行中の注文住宅をご覧いただくこともできますので、建物見学をご希望の際は、お気軽にご相談ください。
いいえ。当社では自社保証のほかに、地盤保証会社による地盤保証と、JIOわが家の保険にて、お客様の大事なお住まいの保証を担保しております。長期保証については延長保証も可能です(有償工事がかかります)のでご安心ください。