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FDMの特殊建築・非住宅建築

私たちFDMは、福岡・大分を中心とした北部九州エリアで、大規模な木造建築や鉄筋コンクリート造の共同住宅、木造の共同住宅などの設計・施工を行っています。
最新技術を活用しお客様の多様なニーズにお応えしています。

特殊建築物とは?

特殊建築物とは、店舗、体育館、校舎・園舎、医療・福祉施設、アパートやマンションといった共同住宅、商業施設など、不特定多数の方が使用される用途で建てられる建物を指します。

これからは木造の時代へ

FDMでは、RC造(鉄筋コンクリート造)、鉄骨造と言った非木造の建築にも対応しています。
近年、木で造られた空間の心地よさに加え、循環型社会における木材利用の重要性が再認識されており、私たちFDMではそのような大規模木造建築物でも豊富な建築実績があります。

木造建築には以下のようなメリットがあります。

1.軽量性:鉄骨造やRC造(鉄筋コンクリート造)に比べ軽量で、施工コストや工期の削減が可能。

2. 耐震性:科学的な構造計算により、現代の木造建築は耐震性が高く、災害に強い設計が実現。

3.耐火性:構造用集成材は燃えにくい性質を持ち、表面に炭化層が形成されることで耐火性能を強化。

また、解体時のコストがRC造(鉄筋コンクリート造)に比べ大幅にカットできるため、土地の流動性を上げることにも貢献します。
さらに、木材の自然な調湿効果や断熱性は室内環境を快適に保ち、エネルギーコスト削減にも寄与します。また、適切な設計と防虫・防腐処理を施せば、耐久性が高く、メンテナンスコストも抑えられます。

木造建築がもたらす付加価値


木造建築は、以下のような理由から環境や社会に対する強いメッセージを発信する手段となります:

  • カーボンニュートラルの実現:木材は成長過程で二酸化炭素を吸収・固定。建築に使用することで長期間炭素を蓄える役割を果たします。
  • CSRの向上:企業や団体の「環境に優しい姿勢」を示すことで、利用者や取引先からの信頼と共感を得ることが可能です。
  • 地域経済への貢献:国産木材を活用することで地域産業を支え、地元との信頼関係を築くことにもつながります。

木造建築の経済的メリット


木造建築はその軽量性により、以下のようなコストダウンを実現します。

  • 地盤改良工事のコスト削減:求められる地耐力が小さくなり、軽微な杭工事で済むためコストが抑えられます。
  • 基礎工事のコスト削減:基礎断面を小さくでき、配筋やコンクリート量が減少。
  • 工期短縮によるコスト削減:木造は工期が短く、結果として総工費を抑えることが可能です。
  • 減価償却期間の短縮:木造は法定耐用年数が短く、節税効果を活かした資金計画が可能です。
  • 解体時のコストの圧縮

私たちFDMは木造建築がもたらす多面的な価値を提供していきます。