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無印良品の家 陽の家

窓を介して庭と仲良くする

Concept

誰かが決めた“よい家”ではなく、自分にとっての“よい暮らし”とは何か?をコンセプトに無印良品が手がける住宅デザイン・無印良品の家。FDMは無印良品の家の販売から施工・アフターメンテナンスまでを行っています。「陽の家」では、窓を完全に壁の中に収納できる全開口サッシを採用。室内から見れば、庭の風景を切り取るピクチャーウインドウですが、室内と庭をつなげることで、開口部周辺は内とも外とも言えない特大の縁側のような場所にもなっています。大きな窓の自在な開閉が、庭をより身近に感じさせ、庭の使い方も広がることでしょう。

多機能な場所をつくり、空間を効率よく。

カウンター付きキッチンを配せば、台所は調理するためだけの場所でなく、つくる人と食べる人が一緒になって使うような、家族が集まる場所になります。寝室も眠るだけでなく、読書したり、パソコンを使ったり、晩酌したりと、眠る前や起きた後の営みに応える家具を用いて多機能化してみる。一つずつ役割を割り振られた場所ではなく、設備や家具を介して、多機能な場所として扱えば、限られた広さの空間を余すところなく使えて、一室空間の「陽の家」もひときわ広く感じ、住み心地も良くなるはずです。

室内の営みを外に持ち出してみる。

デッキと室内の床の段差を無くし、開口部を全開できる仕様にした結果、庭と居住スペースが地続きにつながっています。どこから外なのか、どこまで室内なのか、その境界は曖昧です。室内からデッキ、更に外へと、グラデーショナルに空間が連続し、室内で行われていた営みが外へにじみ出していきます。休日の昼は庭にテーブルを出して友人たちと食事会を催したり、夕方に掘りの焚き火を囲みながら、いつもより深い話に花を咲かせたり。本来室内で行われる営みを屋外に持ち出してみることは、新しい庭との付き合い方と言えるのではないでしょうか。

選べる20の間取り

無印良品の家には、土地の広さや向き、家族構成に合わせた20のベースプランをご用意しています。「永く使える」ことを可能にし、将来の家族構成やライフスタイルの変化に合わせて間取りを柔軟に変更できる、「変えられる」家づくりを実現しています。

Skeleton Looks

無印良品の家は、資産価値の高い長寿命な住宅を目指しているだけでなく、「ダブル断熱」により10年先を見据えた高い断熱性能を実現。また、シンプルな箱状の外観とし、間仕切りを少なくした一室空間にすることで、住み手のライフスタイルや家族構成の変化に合わせ、空間構成を柔軟に変えることができます。

Infill Looks

暮らしを自分にとっての“よい暮らし”とは何か?を考えた無印良品の家。内装では無印良品中心に、他のブランドからも家具・建材を選ぶことができます。あなたにとっての“よい暮らし”を一緒に探しましょう。

Case

FDMによる企画・設計・施工の事例

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